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5月30日、ごみゼロ（530）の日に合わせて開催された「湯野浜海水浴場のクリーン作戦（鶴岡市主催）」に参加しました。

クリーン作戦は、主催者の説明によりますと「いま世界的な課題となっている海洋プラスチック問題を考える機会にして欲しい」との趣旨で開催したとのことで今年で１５回目となるそうです。

当日は、回収作業にはちょうど良い天候の曇り空のもと、皆さん思い思いの場所で作業を行っていました。

まず第一に「プラスチックごみ」の多さに驚かされました。この他にも様々な種類のごみを確認することができましたし、海洋ごみ問題、とくにプラスチックごみの問題は早急に解決すべき大きなテーマだと実感することができました。

ごみ問題で私たち市民レベルでできることは、基本に立ち返り、まずは①リサイクルできるごみや燃やすごみなど、分別の徹底を図ること。その上で②決められたルールに則って対応（ごみ出し）するところから始まるように思います。また海洋ごみの原因となる「ごみのポイ捨て」は絶対にしない、という意志を今以上につよく持つことが大事と感じました。

なお、当日の参加者は約２００人、回収したごみは約５１０ｋｇとのことでした。