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新着情報/NEWS

2024/06/14

カーボンニュートラルに向けた取組事例(DX・GX)

当社では、カーボンニュートラル (=温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにする) の達成に向け、事務所の統合やLED化などにより使用する電気量の節減を図りながら、CO2排出量の削減に努めているところです。


今回、DXの取組みの一貫で導入している「情報システム」による業務の効率化について、CO2排出量の観点で捉えた場合、どの程度効果を発揮しているか算定してみました。


結果は、【45.9%】の削減効果があることが分かりました。


システム化は7業務で取り組んでおりその平均が45.9%でした。またそれぞれ個別に見ていくと、2業務で70%台、3業務で90%台と極めて高く(=それだけ効率化が図れている、とも言える)、残りの2業務は40%台の削減効果がありました。


以上のことから、情報システム(DX)による業務の効率化は、CO2排出量の削減に高い効果を発揮することが分かりました。このため、今後は他の分野を含めて、さらなる改善に努め、カーボンニュートラルの実現(GX)に向けて取り組んで行きたいと考えているところです。


(参考)

◎CO2排出量の算定

 CO2排出量

 = 電気使用量 × 単位使用量当たりの排出量


 ※電気使用量

  PC(5台)の年間電気使用量

 ※算定方法

  地球温暖化対策の推進に関する法律施行令

  に基づいて算出

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