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新着情報/NEWS

2025/04/15

カーボンニュートラルに向けた取組事例(輸送の短距離化)

当社では、平成29年10月から改正された水銀廃棄物の規制強化を受け、平成元年12月2日に許可を取得し水銀使用製品産業廃棄物(廃蛍光管類、廃電池)のリサイクルを実施しています。

この度、これら廃棄物のリサイクルにあたり、カーボンニュートラルの実現に向け、お取引先と共同で輸送ルートの見直しなどの取り組みを進めました。


その結果、当社だけでなく排出事業者の皆様にとってもサプライチェーン排出量(※2)の削減へ大きく貢献する改善ができました。


◯取組内容と削減効果

当社処理施設から野村興産イトムカ鉱業所(北見市)までの最短ルート化など

CO2排出量74.9%の削減(従来比)


※1 算定方法

「CO2排出計算シート」:JR日本貨物鉄道株式会社ほか

※2 サプライチェーン排出量

原料の調達から製造・使用・廃棄まで、企業活動の全体的な流れの中で排出された温室効果ガス排出量のこと(環境省、経済産業省で策定したガイドラインによる)

廃棄物処理における排出量は、ガイドラインのカテゴリー5に入る。


◯出荷風景



今後は本対応に止まらず、他の分野を含めてさらなる改善に努め、カーボンニュートラル(GX)の実現に向けて取り組んで行きます。



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